惑星撮影時の合成焦点距離


木星(惑星)の視直径をθ″(雑誌やプラネタリュウムソフトを参照)
撮像CCD上の木星(惑星)の実長径をa o(木星(惑星)像の赤道径ピクセル数×ピクセルサイズ)
望遠鏡の合成焦点距離をf o
とすると 

tan(θ/3600)°≒a/f   f≒a/tan(θ/3600)° 

木星(惑星)の視直径を50″、撮像CCD上の実長径を2oとすると
tan (50/3600)°≒2/f
f≒2/tan0.013888・・・≒8,250o

早見表
a\θ30″35″40″45″50″
0.5o34373006257823202062
1.0o68755893515645834125
1.5o103158839773468756187
2.0o13750117861031391678250
2.5o1718714733128901160110312


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